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矯正歯科治療とは
歯科矯正治療とは、お口の歯並びやあごの位置を本来の生理的、機能的に安定した関係に再構成していく治療です。
これまでは、歯並びの悪さ=審美的な問題のみが矯正治療を必要とするかのように思われてきました。しかし、それは見た目というような主観的問題に止まらずもっと深刻な機能的な問題をも含んでいます。整形外科でも治らない慢性的な頭痛や肩こり、腰痛やひざの痛みなどおよそ歯科はむ関係のように思われている全身的な問題の原因がお口の噛み合せやあごの位置のゆがみによって引き起こされていることも多くあります。見た目がきれいになるということは、機能的にも正しい働きが出来るようになるのです。(審美=機能美)
矯正治療の進め方
1:矯正相談
矯正治療は通常の歯科治療とは少しちがいます。
矯正治療というのは、どういうようなものなのか?
自分(お子さん)にとって、いま必要なのか? どのような方法でやるのか?
等々いろいろな疑問や心配がおありだと思います。
そうした方々に、おおまかな矯正治療のご説明とその方にいま矯正治療が必要なのかなどをそれぞれの資料を基に個別にカウンセリングさせていただきます。
相談時間 30~45分 費用 ¥3000
2:矯正診査(=噛み合せ総合診査)
矯正治療に入る前には、非常に綿密な資料取りとそれらの分析が必要です。
詳しくは、「噛み合せ総合診査」をご覧ください。
噛み合わせ総合診査の流れ 費用 ¥52500(税込み)
1回目 各種診査資料の収集
2回目 キャディアックス(コンピューター)によるあご関節のモニター
歯ぎしり検査の装置(ブラキシチェッカー)をお渡しします。
3回目 ブラキシチェッカーを提出していただきます
総合的に分析した検査結果をわかりやすくご説明します。
以上のような診査によって集められた情報に基づいてその方の噛み合わせやあご関節などの状況を分析しさらには全身にそれらの影響が及んでいるかについても検討し、その結果を約45分~1時間かけてご説明いたします。
矯正治療の期間
矯正治療期間は、一般的に治療期間が長く約2年から3年と長期の治療期間を必要としています。
しかし菊地歯科矯正歯科では、機能的歯列矯正治療の考え方を重視した新しい矯正治療法によって、治療期間を従来の約半分以下の平均して約1年から1年6ヶ月の治療期間で治療を行うことが出来るようになりました。
矯正治療の通院間隔はどのくらい?
矯正治療期間中は、通常2週間に一度の間隔で通院していただきます。
仕事やその他のために時には3週間あいても可能ですが、
お口の変化の確認や治療の進行上2週間に一度のペースが大切です。
毎回の治療内容は、
1:お口の経過資料として写真撮影と歯型を取ります
2:ワイヤーをはずして調整します
時間は、約1時間必要です。
矯正では永久歯の抜歯が必要ですか?
従来の矯正治療では第一小臼歯という犬歯の後ろの歯をよく抜歯していましたが、このやり方では機能的噛み合わせの矯正治療は行いにくいのです。下顎においては親知らず、上顎においては、親知らずか、あるいは第2大臼歯(親知らずが深い位置にある時)の抜歯を行います。これは顎関節に近い位置の歯を抜歯することによって、顎関節への影響を少なくするためです。

矯正装置
噛み合わせの不調和の多くは顔の骨格と噛み合わせの高さの不調和によって起こるのです。したがって噛み合わせの高さを的確に調整するには従来のようなストレートのワイヤーでは高さの調整が困難なため、噛み合わせの高さと噛み合わせの面(咬合平面)を的確に調整することのできるMEAW(マルチループエッジワイズアーチワイヤー)装置を用いて矯正治療を行っています。この装置は、顎間ゴムが必ず必要となります。

保定期間と定期診査
ワイヤーによる歯の移動が終了したら歯列を支えている骨(歯槽骨)が安定するまでの期間は、写真の様なリテーナーとよばれる装置をお使いいただきます。これは歯列のコルセットの役割をします。
保定期間は2年間で、保定装置の管理と咬合の管理をいたします。
定期診査は、保定開始よりまず、2~3ヶ月に一度の来院にて行います。

矯正治療に必要な費用は?
通常の矯正治療にかかる費用は、全額矯正治療として約¥800,000~900,000で、矯正治療開始時に半金、
動的治療(ワイヤーによって歯を動かしている治療)が終了時残り半金をお願いしています。
その後は、保定期間に入りますので、保定装置(フォーレータイプリテーナー、上下¥60,000)が必要です。

