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不正咬合の原因

不正咬合の成り立ち-1

なぜ、歯並びが悪くなるのでしょう?
なぜ、噛み合わせが不調和になってしまうのでしょう?
その答えを知るには、どのように私たちが発達し成長してきたかを 知ることから謎が説けていきます。
我々は、このように考えています!

骨格の変化

頭蓋骨の変化

ちょっと、話は壮大になりますが、それは人の進化の過程に さかのぼります。
四つん這いから、現在のように二本足で立ち上がるように変化したのは、ここ4~500万年の間とされています。
気の遠くなりそうな年月のように思われますが、ヒトのからだにとってはあまりに急激な変化であったようです。
からだが直立することに伴って顎顔面頭蓋(脳や顔の骨格など)も大きく下方に曲がって顔もゴリラ顔から現在のヒトの顔のように面長へと変化していくことになりました。

未熟児

人の赤ちゃんは、未熟児として産まれてきます!
いくら元気で正常に出産出来ても、赤ちゃんはすぐには歩けませんし、食事も出来ません。頭の部分での成熟度をみると脳頭蓋(脳みそ)が60%に対して、顎顔面部(顔や顎の骨格など)は、たったの20%にしかすぎません。
顔面頭蓋の構成
   視覚器官
   臭覚器官
   咀嚼器官

未熟児

未熟な赤ちゃんの頭、顔はどのように成長していくのでしょうか?

ここが、最大のポイントです

ひとの顎顔面頭蓋(脳や顔の骨格等々)は おもに垂直的(下の方向)に成長していくのです。
勿論、前にも横にも成長しますが、正しい垂直的な成長が 全体のバランスにはとても重要な点であると考えています。

咬合機能

咬合

奥での噛み合わせが延びてくると、割りばしを噛まされたように 前歯が閉じなくなるのでは?

ここが、第二のポイントです!

奥が成長していくと同時に下あごは前歯がいつでも同じように噛めるように前方に回転しています。これは、神経筋機構によって非常に旨く適応させてくれるのです。
このバランスがくずれた結果、いろいろの歯並びや噛み合わせの 不調和が引き起こされていくのです。

咬合

これは、赤ちゃんに前歯が生え始めた時期から大人の歯が生え揃うまでの経過を観察したものです。下あごの一番後ろに注目してみましょう。この矢印の長さが成長に伴って長くなっていることがわかります。これが、垂直的成長ということです。

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